昨日悲しみに泣いていた事が嘘のように

大好きな音楽や日々のことについて

眩い閃光

 

【チラシ付き、映画パンフレット】  溺れるナイフ OBORERU KNIFE

 

溺れるナイフ

女子高生に紛れて観てきました。

 

訳わからない間に

心が持って行かれて

胸が熱くなった映画でした。

 

何か特別なものをお互い持っていて

惹かれあっても

一緒にいることで

特別が失われて苦しくなる二人は

乱暴に見えて、その葛藤がそのまま映し出されるような繊細な人間だと思う

 

だから

上手くは生きていけない

不器用な人間の心に刺さるのかも

 

映画を見終わった直後に

隣で女子高生っぽい女の子が

難しい!って発していたように

観た直後は、

なんか切なくて涙目だけど訳がわからなくて

後になってこの映画やばいよ!

という事に気付かされたというか、、

映像を思い返して

夏芽の気持ちになったり

コウの気持ちになったりして

やっと分かることがあります。

 

なんといっても美しいです。

こんなに美しい少女漫画の映画化は、はじめてです。

 

また、

もう一度映画館で観ようと思います。