昨日悲しみに泣いていた事が嘘のように

大好きな音楽や日々のことについて

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誰かの安心のために生きてる

長嶋有のパラレルを読み終えた。 この本にでてくる人たちは 自分の気持ちが分からなくなってしまっている人たちばかりで 後になって、他人事のように自分の気持ちがわかり始めるような そんな人たちばかりだったような気がする。 この小説のおかげで、 長ら…

日常を切り取る

山崎ナオコーラの「『ジューシー』ってなんですか?」という本を読んだ。 本当におもしろい。 なんで自分は、日常を切り取ったような話が好きなのだろうとよく考える。 人は皆つまらない日常に飽き飽きしているのか、 本の中にファンタジーや幻想を求める。 …